道頓堀観光 DX 化計画 第四弾! ~クリーンな観光エリアの構築と運営をめざして~
「道頓堀クリーンプロジェクト」 1月 5 日(木)から実証実験を開始
本実証実験は、道頓堀の観光交流拠点「Pivot BASE~Travel Café @Tonbori」前にIoTゴミ箱を2個設置し、事前に測定したポイ捨てされているごみの量・分散状況をごみ箱設置後の状況と比較することで、ごみ箱設置の効果や課題を検証します。IoTゴミ箱とは、ごみが一定量たまると内部センサーが感知し自動で圧縮するソーラー発電で動く株式会社フォーステックのスマートゴミ箱です。音声機能が搭載されており、ごみ捨て自体を楽しんでいただく趣向として、ごみを捨てると道頓堀オリジナルの音声が流れます。
また、IoTゴミ箱に掲載している二次元コードからアンケートに回答すると、商店街内の参画店舗で使えるクーポンを取得でき、商店街内の周遊促進にもつなげます。観光客と商店街が一体となってクリーンで周遊を楽しめる観光エリアの構築・運営をめざします。
【1.IoTゴミ箱の設置による効果測定】
【2.サステナブルな観光エリアの構築】
■SDGsの取り組み
持続可能でより良い社会の実現に向けて、以下のテーマに該当した取り組みを行います。
また、本実証実験は「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに「道頓堀観光DX化プロジェクト」として登録しています。(https://team.expo2025.or.jp/)2025年大阪・関西万博のコンセプト「People’s Living Lab‐未来社会の実験場‐」を実現するために、道頓堀で多様な企業・団体の参画・共創をはかり、各種実証実験を通じてイノベーション創出をはかります。
*「TEAM EXPO 2025」プログラムは、様々な人たちがチームとなり、理想とする未来社会の共創にチャレンジする参加型プログラムです。